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運動療法について


加齢による筋力の低下や、スポーツによる過度な負担の繰り返しなどが原因となって、痛みを生じる病気が変形性膝関節症です。

変形性膝関節症は、特に中高年に多く、高齢者の膝痛の原因となるものでは最も多くなっています。この変形性膝関節症の進行、症状の改善、さらに予防として効果的なのが運動療法です。

変形性膝関節症に対する運動療法は、以前では補助的なものとして捉われていましたが、近年になり、その治療効果として消炎鎮痛剤薬と同等、あるいはそれ以上の効果があるとされています。

このことから基本的な治療法に確立しつつあります。目的としては関節を支えている筋肉を鍛えることで、膝にかかる負担を軽減するということになります。

また、可動域を広げることや、動作をスムーズにするといった効果も期待します。痛みがあるとどうしても動くことを敬遠しがちになり、それにより筋力が衰え、変形性膝関節症を悪化させてしまいます。

このような観点からも、運動療法はとても有効とされているのです。実際に行う場合、基本となるのが次の3つです。それは、筋力トレーニング、ストレッチ、有酸素運動になります。

膝の動作を支える働きをする部位の筋力を主に付けていきますが、具体的に挙げると大腿四頭筋周りを意識して鍛えると効果的です。

さらに有酸素運動では、ウォーキングなどを行い、肥満気味であれば体重による負担を減らすという効果を期待します。以上のような点を踏まえ実際に実践していきますが、注意しなくてはならないのは過度な運動をしてしまうことです。

過度な運動をしてしまうと返って、変形性膝関節症の症状を悪化させてしまいますので、医師や理学療法士の指示に従った上で焦らず進めていくことが大切です。

またストレッチは、筋肉をほぐし膝の動きをスムーズにすることと、柔軟性を保つという狙いがありますが、変形性膝関節症を改善させるためのストレッチとしてお薦めなのが、中川式ストレッチです。

中川式ストレッチは、もともとスポーツトレーナーをしていた、中川卓爾先生が独自に開発したストレッチ法です。このストレッチ法で今までに延べ1000人以上の患者さんが痛みを改善されていると言います。

また、変形性膝関節症だけでなく、慢性的な膝の痛みや、過労による痛み、その他には靭帯損傷や半月板損傷による後遺症などにも、とても有効な治療法のようです。まずは一度、ご自身の目で、中川式ストレッチの実力を確認してみてはいかがでしょうか。

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