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英語について


変形性膝関節症は関節軟骨や半月板がすり減ってしまうことが原因となって発生する疾患です。と、説明されても何のことやら、という人がほとんどでしょう。

膝関節は、大腿骨と呼ばれる太ももの骨、脛骨と呼ばれる脛の骨、膝蓋骨と呼ばれる骨と、それらに加えて、その周りを支える靱帯や腱、そして筋肉によって構成されています。

しかし、このままですと、骨と骨同士が直に接している状態となってしまい、骨同士がガチガチとぶつかり合ってしまい、関節がスムーズに動かなくなってしまいます。

それを防ぐために、骨の表面は滑らかで弾力性を持った「関節軟骨」と呼ばれるものに覆われています。また、大腿骨と脛骨の間には、「半月板」という軟骨組織も存在します。

関節軟骨や半月板は、歩いたり走ったりするときに発生する衝撃を吸収するための、いわゆるクッションの役割を果たしているわけです。これらが加齢などの要因によって徐々にすり減ることで、痛みや腫れなどの症状が発生するのが変形性膝関節症です。

ちなみに、変形性膝関節症を英語で言うと「gonarthrosis」という単語になります。英語圏、アメリカではAmerican Academy of Orthopaedic Surgeons、略してAAOSという米国整形外科学会が存在します。

こちらから「変形性膝関節症に対するガイドライン」というものが出されています。これは「患者教育」、「リハビリテーション」、「機械的介入」、「代替医療」、「疼痛除去」、「関節注射」、「手術治療」など、様々な観点からの評価が載っており、今後の変形性膝関節症の治療において一つの指標となるものと考えられます。

また、「変形性膝関節症に対するガイドライン」では代替医療において厳しい評価が下されており、「変形性膝関節症の患者に対して鍼灸を用いて治療することは推奨されない」や「グルコサミン、コンドロイチンの処方を行わないように推奨する」などという文もあります。

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