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介護について


超高齢化社会に以降しはじめた日本では、膝の病気を抱える人が年々増加してきています。膝の病気が進行すると、寝たきり、つまり要介護状態になることもあります。

膝の病気の中でも頻度が高い変形性膝関節症は、介護の観点からも予防を重要視されている病気です。現在自覚症状がある患者の数は1000万人を越えると推定されます。

また日本人全体で膝の軟骨が磨耗している確率は約半分とまで言われます。このことからも、高齢者でなくても寝たきりになる可能性は高いと言えます。膝が悪いと正座がしずらかったり、立って歩くことも、また階段を下りることもままならなくなります。

変形性膝関節症は高齢者に多い病気ですので、そのまま転倒事故を起こすとすぐに寝たきりになってしまう、いわゆるロコモティブシンドローム、要介護状態にごく近い状態になることも懸念されます。

また女性はとくに要注意です。高齢者に多い病気であり、また男性よりも倍以上の発症率があります。冬になると冷え込みが激しい地方では、農作業を長年にわたってされてきた女性が膝に違和感を訴えるケースも増えています。

閉経によるホルモンバランスの乱れや筋力の著しい低下、日常生活の欧米化なども大きな原因と考えられます。

買い物に出た際に2キロ以上の道を歩けない、掃除機で掃除ができない、家中で段差などでつまづくことが多い、横断歩道を青信号で渡りきれない、などの場合は特に注意が必要です。

要介護を予防するための方法として、膝痛に効果のある中川式ストレッチがお勧めです。仰向けや横向きなど、横に寝そべった状態からできるストレッチです。また、中川式ストレッチは1ヶ月もあれば効果を実感でき、無理のない範囲で毎日続けられます。

また同じ年代の仲間と一緒に行う、筋力を見ながらグレードを設けていくなどの工夫も大切です。ロコモ予防には様々な対策が準備されています。外出して様々な活動に参加するのもよい方法です。

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