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大腿四頭筋について


高齢者に多い変形性膝関節症は、老化により、膝を支えている筋力が衰えてしまうことなどが原因となって、膝への負担が大きくなり、それにより関節においてクッションとなっている軟骨がすり減ってしまいます。

この軟骨の変形の影響で痛みを生じさせています。冒頭で述べたように、変形性膝関節症やすべり症などの腰痛は高齢者に多い病気ですが、一つの原因として筋力が男性に比べて弱い場合が多い女性に多くなっています。

この変形性膝関節症を発症してしまった場合に、運動療法による効果というのが有効です。運動によって筋力をつけることで膝への負担を軽減することが出来ますし、もしもまだ病気となっていない場合でも予防効果が期待できます。

この運動療法において、特に鍛えることで効果的な作用が期待出来る部位が大腿四頭筋です。大腿四頭筋とは太腿の筋肉で、この部位の筋力をつけることで膝にかかる負担を補ってくれます。

では、ここで自宅でも簡単にできる大腿四頭筋のトレーニングを紹介します。まず椅子に腰かけます、そして太腿からすね、足先までがちょうど一直線になるまでゆっくりと脚をあげていって下さい。

このときは片足ずつでいいです。この上げている状態で意識をして欲しいのが出来るだけ足を真っ直ぐ伸ばすようにすることと、つま先も立てるようにすると良いです。

その後、またゆっくりと脚を降ろしてください。これで終わりです。このようなすごく簡単なトレーニングですが、地道に続けていくことでその効果は出てきます。

片足ずつ行い左右の足で均等に行って下さい。慣れてきた場合には重りを用いることで負荷を強めるのが良いでしょう。

しかし、突然大きな負荷をかけるのは過度な負荷となりますので控えて下さい。運動療法においては焦りというのは禁物です。

回復を焦るあまり過剰な運動をしてしまうことで、症状を悪化させるようなことになったらそれは元も子もありません。

しっかりとした、治療計画の中で自己管理をして行っていくことが大切なのです。先ほども述べました通り、運度療法は変形性膝関節症の予防にも効果がありますので、是非、実践されることをお薦め致します。

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