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フットケアについて


変形性膝関節症の治療では生活改善がとても重要になります。リハビリや肥満の解消をしても、なかなか変形性膝関節症が改善しない、という方も多くいますが、生活様式が合っていないために膝が常に過酷な状況にあるというケースが多くあります。

また、ご自分が毎日履いている靴をチェックすることも大切です。自分の足に合わないものを履き続けていると、足裏の異常だけではなく、ふくらはぎから膝、強いては腰や肩まで多くの疾患にかかる可能性が高まります。

特に若い方はデザインなどを重視する傾向があり、そのため自分の足にマッチしていないものを選んでしまう方が多く、女性のハイヒール同様に膝には大きく影響します。

すでに重度の変形性膝関節症を持っていて、手術を勧められていたところ、セカンドオピニオンで靴を改良する方法のアドバイスを受け、その後、ごく順調に回復した、というような例も少なくありません。

また、理学療法士の立場からも靴の重要性をアドバイスされることがよくあります。その際、市販のもので自分の足に合った最適なものを選ぶことも可能ですが、フットケア専用のものを用いればより効果がアップします。

フットケアの本場ドイツでは、フルオーダーで作成できたり、または既成靴に対応できるような足底板なども多く利用されています。また、日本でも同じ技術を用いた専用靴を販売しているところが増えています。

また、ここ最近ではフットケア専門のクリニックが目立つようになってきています。靴を変えるだけで変形性膝関節症の状態が良くなり、手術の必要性すらも解消することができるのですから、やはりどのようなレベルの症状の方にとっても有益です。

また、その他に歩行の癖を正すためにも靴選びはとても重要です。膝を大きく伸ばすことを繰り返すのが癖であれば、膝をある程度曲げて足裏前面で着地したほうがいい、などとも言われますので、歩行訓練を兼ねて、正しい歩き方をチェックしてもらうことも大切です。

また、たくさんの中から自分の足にマッチしたものを選ぶ場合、専門の知識は当然必要です。また時間もかかってしまいますので、その場合は、フットケアの専門家のアドバイスを受け、自分の足に合った最適なものを選んでもらうことをお勧め致します。

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