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ウォーキングについて


歩くことは人にとって最も基本的な運動です。また、病気をした場合も、リハビリの基本として大事にしなければなりません。

変形性膝関節症の方にもウォーキングはとてもお薦めです。膝の痛みが軽減されてきたら、安全な道を20分~30分程度歩くことを維持すれば、変形性膝関節症の症状はかなり改善してきます。

ウォーキングでは目標を作って歩行するよりも、変形性膝関節症の痛みと付き合いながら、実践していくことが大切です。例えば、痛みでこれ以上は無理だろう、と感じたらすぐに中止し、翌日は距離を短くする、などの工夫が必要です。

歩いても痛みが出ないのであれば、速さをちょっと上げる、多汗症などで悩んでいる方は汗をかくことに抵抗があるかもしれませんが、そうでない方は汗を気持ちよくかけるようになるまで歩くというように、適度な運動によるストレス発散を心掛けることも大切です。

運動をすることで、痛み止め以上の効果をもたらすことは周知の事実ですが、出来れば患部に関連する筋肉を鍛えることを意識すると、変形性膝関節症の治療効果がよりアップします。

また、ウォーキングは地上で行うものが主体ですが、水中で行うのも良い方法です。膝への負担が少ない分、長く続けることができ、水中のほうが楽しいという方も多くいます。

また、プールでのリハビリも手軽に始めることができる運動ですが、プールを利用できないという方もいます。冬場はやはり屋内プールを維持する施設も多くありません。

全身の細胞を活発化させるために、ウォーキングは特別な道具も不要です。膝周りの筋力強化にもつながります。

有酸素運動の効果を利用して全身の血行を高め、心肺機能を強化し、血管の老化を防止するなど、たくさんの効果があります。

また基本としては、膝に余計な負担をかからないように正しい姿勢で歩くことが大切です。歩幅を大きくしてリズミカルに、また、O脚が酷い場合は、足の親指に力をいれるように意識するのがコツです。

基本だからといって、すぐに始めようとするのではなく、肥満気味の方などは、筋力アップを事前に行わなければ、症状を悪化してしまう場合もありますので、注意して行うことが必要です。

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