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体操について


変形性膝関節症の治療としてよく用いられるのが運動療法です。運動療法は根本的な完治が可能と言われ、変形性膝関節症の治療には必ずといって良いほど含まれるメニューです。

運動といってもそれほど過酷な運動は行いません。ウォーキングやストレッチ、軽い体操などを毎日行うことで少しずつ身体を鍛えていくことになります。

運動にも様々なやり方があるので、理学療法士などの専門家と相談して、どんなメニューを行っていくか決定していくようにします。運動療法で鍛えることが多いのが、太ももの大腿四頭筋という筋肉です。

太ももの筋肉がどうして膝の痛みに関係があるのかと思っている方も多いと思いますが、この大腿四頭筋は立ったときに掛かる体重を支えたり、歩く時に膝関節をコントロールしたりと、人が動く際に重要な役割を持つ筋肉なのです。

この筋肉を鍛えることによって、膝に掛かる負荷を減らしたり、膝を上手にコントロールできるようにしたりすることで、変形性膝関節症の症状を緩和させ、最終的には完治させることが出来るようになるのです。

体操の仕方も複数あり、自宅で出来るようなものだと、仰向けになった状態で、片足をひざを曲げないように20センチほど上げて、そのまま5秒ほど静止します。5秒経ったらゆっくり下し、その動作を両足とも20回ほど繰り返します。

また、椅子に座って行う運動だと、背筋を伸ばして深く椅子に押しかけ、そのままの態勢で脚を椅子と水平になるまで上げ、そのままの姿勢でこちらも5秒ほどキープした後、ゆっくり下ろす動作を繰り返します。

こうした単純な体操でも、毎日続ければ筋力の向上が期待できます。変形性膝関節症の発症前に行えば、予防効果も期待出来るので、無理にならない範囲でぜひ実践してみてください。

その他にも体操の仕方は色々とありますので、理学療法士などに相談したりして、自分の症状に合った運動を積極的に実践するようにしてください。

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