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スポーツについて


ひざというのはスポーツに限らず日常の生活においても人間の行動と密接に関わる部位です。そして、過剰な負担をかけてしまうことで、変形性膝関節症を発症してしまうことがあります。

ここでスポーツ障害としての変形性膝関節症を考えます。そもそもこの病気は軟骨がすり減ってしまうことで痛みを生じます。多くの場合は、加齢や肥満などが影響してきますが、スポーツによるオーバーユースでも発症のリスクが十分にあります。

オーバーユースとは、ひざを酷使することでスポーツ障害と呼ばれる病気の最たる原因です。しかし、変形性膝関節症はオーバーユースに加え偏った不自然な身体の使い方や、姿勢の悪さによりさらにそのリスクを増しています。

このような本来のバランスを崩した身体でスポーツをしていれば、ひざの一部に荷重が集中するといったことが生じ、この状態が長期間続くことで、変形性膝関節症を招いてしまいます。

さらに身体のバランスの悪さの影響は、身体の様々な部位に負担をかけてしまいます。ただ、スポーツをやる以上、多少のオーバーユースには陥りがちになってしまいますので、その分適切なケアを施すことで、変形性膝関節症の予防が出来ます。

さらに、太腿の筋力を鍛えることで膝関節にかかる負担を軽減できるので、そのような部分に重点を置いたトレーニングは有効です。また、運動を行った後には良くアイシングをしますが、ひざに関して言えば血行の悪化を招いてしまうことがありますので、冷やしすぎないことに注意が必要です。

また、ランニングをするにあたっては、ひざへの衝撃は想像以上のものがあります。地面に足がつくたびに体重の4倍の負荷がかかっているとも言われています。つまり、70㎏の方がランニングをした場合、足を地面に着くたびに約280㎏の負荷がかかり続けることになります。

その実状をしっかりと理解し、運動をする前後は必ずストレッチなどをしてケアを行い、休息、栄養補給などを徹底することで、負荷を減らしていくことが出来ます。そして、そのようなケアを怠らないことが、変形性膝関節症のリスクを減らして行くことに繋がっていきます。


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