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ストレッチについて


変形性膝関節症は、老化に伴い筋力が低下することなどが原因となって、膝への負荷が増加することで発生します。膝関節の機能性が徐々に低下して行く症状が認められ、軟骨と半月板同士の噛み合わせが悪化しそれが原因となって骨の変形や断裂を起こします。

変形性膝関節症になる原因は大きく分けて主に2つあります。一つ目は、関節においてクッションの役目を果たしている軟骨や半月板が長期にわたる負荷によって、徐々に少しずつすり減ることで変形が発生し発症する、「一次性」のものです。

2つ目は、関節リウマチやその他のケガなどが原因となって発症する「二次性」のものの二種類があります。ちなみに、長期に渡る不可というのは、加齢によるものだけでなく、スポーツや労働などによる場合もあります。

この変形性膝関節症の治療方法には、様々なものがあります。まず、手術は症状の進行が急性だったり、保存療法を用いても症状の改善が期待出来ない場合などで選択されることが多いため、割合としては保存療法の方が多く実施されているということになります。

この保存療法では、運動療法が多く用いられます。これは、ストレッチなどを行うことで、膝関節を正しい位置に戻し、同時に筋力をつけて、膝への負荷を軽減することを目的として行われます。

また、今とても話題になっているストレッチ法が「中川式ストレッチ」と呼ばれるものです。このストレッチを開発した中川卓爾先生はプロのスポーツトレーナーです。

ですが、ただのスポーツトレーナーではなく、阪神タイガースのトレーニングコーチや日本女子プロゴルファーの専属トレーナーを務めた経験を持っています。

有名な選手で言えば、ジャンボ尾崎選手やデビット伊藤選手。元・巨人軍投手の槙原選手、入来選手。また、宮里藍選手などのトレーナーを務めた人です。

この中川先生が今までのトレーナー経験を活かして、一般向けに作られたのが中川式ストレッチです。また、このストレッチはご自宅で実践でき、1日15分程度実践すれば、十分効果があると言います。

この方法で数多くの変形性膝関節症患者さんがひざの痛みを改善されているそうなので、まだ、知らない方は一度試されることをお薦めしたいと思います。

また、変形性膝関節症を改善するには、このようなストレッチだけでなく、体を鍛え直し、体重を減らすということも重要となります。体重が減れば、その分、膝への負担も軽減されるからです。

そのため、ダイエットに向けて生活習慣の改善も必要となってきますので、日常生活そのものを切り替えていくことが必要になってくると言えるかもしれません。

運動療法を行う際には、特に太ももの筋肉を鍛えることに重点が置かれます。これは、太ももの筋力が強化されると膝の動きを制御出来るようになるからです。

これによって関節への負担が軽減されることとなり、軟骨の損傷を防ぐことに繋がっていき、変形性膝関節症が改善されていきます。

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