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両変形性膝関節症の検査について


高齢者において非常に多いひざの疾患が変形性膝関節症です。これは高齢者がひざの痛みの症状を訴える場合の最も高い割合で原因となっている病気です。

これは変形性膝関節症の発生する理由に老化の影響があるからです。ひざの変形が左右両方のひざにおいて発症している状態を両変形性膝関節症と呼びます。

ここで注意して頂きたいのがこの病気が進行性ということです。通常、初期の段階では自覚症状が無く早期の発見の妨げとなるのです。

この自覚症状がないというのが実はやっかいで、本人が気が付かないうちにどんどん病状が進行してしまっている場合があります。そして、気が付いた時には手遅れになってしまっている場合が多いのです。

このようなことが無いようにひざに違和感を少しでも感じたらすぐに検査をするようにしてください。では、この病気の検査はどのように行われるのでしょうか。恐らく多くの方がひざに痛み、違和感があった場合には整形外科を訪れると思います。

整形外科において診察を希望すると、まず問診票による問診が行われます。そして、その後、医師による診察になるのですが、問診票を元に視診や触診を行います。

それまでに両変形性膝関節症が疑われるようなケースですと、ひざを曲げる・伸ばすといった動作をして頂き、動作時にひざから音が聞こえるかどうか、また外見上腫れがあるか、さらに症状が進んでいると両膝が内側に曲がっているという状態が確認出来ることがあります。

そして他にも付近の筋肉の状態や歩行時や座位時の状態を観察し病状の推察を行います。そして最後にX線レントゲンやMRI、またCTといった医療機器を用いて患部の画像診断を行います。

そこでひざの変形が確認できると変形性膝関節症という病気と診断されます。X線レントゲンでは軟骨自体はあまり詳細に映りませんが、MRIやCTでははっきりとした関節の状態を把握することが出来ます。

他に検査としてはひざに水が溜まっているようであれば、その水を抜き取り検査することで、症状の進度を推定することが出来るようになっています。およそ以上のような検査が主に行われています。

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