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左変形性膝関節症について


変形性膝関節症とは、老化に伴う筋力の低下や、スポーツなどの長期的な負荷がきっかけとなって、ひざの機能性が徐々に低下していく症状を指します。

この病気は軟骨と半月板同士のかみ合わせが緩くなったり、骨の変形や断裂が発生します。その中の多くのケースにおいて炎症による過剰滞留や、患部に痛みが発生する疾患です。

ひざにおいて、歩いたり走ったりするときに発生する衝撃を吸収するためのクッションの役目を担っている軟骨や、半月板が長期間の負荷によって徐々にすり減ることで、変形が発生し発症する、「一次性」のものと、関節リウマチやその他のケガ、疾患など、他の原因がきっかけとなって発症する「二次性」のものの二種類があります。

また、これらの症状によって、変形が左側に寄ったものを、「左変形性膝関節症」と呼びます。治療方法としては、大きく分けて手術と保存療法という二通りの選択肢があります。

保存療法においては、「薬物投与、装具装着、リハビリテーション」などが行われます。これらの保存療法を行なっても症状に改善が期待できない場合には、手術が選択されることになります。

また、その他の治療法として、運動療法が取り入れられることもあり、適度な運動や食生活の改善、減量などが改善に効果があると考えられています。

そして、筋力を維持・強化することで、ひざへの負担を減らすこともとても効果的です。また、これらを継続的行うことにより、症状の進行を遅らせる効果もあります。

手術においては「関節鏡」と呼ばれる棒状の器具を切開した穴から、ひざ内部に挿入して行なわれる小規模なものと、膝関節そのものを人工関節に置き換えたり、金属プレートやクサビ型の骨を埋め込むなど方法が取られる大規模のものと、大きく分けて二種類が存在します。

入院期間は前者で1日程度、後者で1ヶ月程度となります。ですが、1日でも辛い症状を改善するには、ひざに違和感を感じたら、少しでも早く医師の診断を受け、治療をしていくことが改善の早道になってくると思います。

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