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変形性膝関節症は歳を取ると発症しやすいものなのか?


人間の身体は歳を取るごとにどんどん脆くなっていき、色々な病気に掛かりやすくなっていきます。そうした身体の変化は関節も例外ではなく、膝関節の軟骨部は柔軟さを失い、ただ歩いているだけでも少しずつ削れるようになっていきます。こうした軟骨部の損傷によって変形性膝関節症は引き起こされるので、お年よりは歳を重ねるごとに、変形性膝関節症にならないように気をつけなくてはなりません。

歳を取ると変形性膝関節症になりやすくなるというのはある意味どうしようもないことですが、決してお年より全てが変形性膝関節症になるというわけではありません。発症する前にしっかりと予防しておけば、一生変形性膝関節症にならずに生きていく事だって可能ですので、出来る限り早く歳が若いうちに変形性膝関節症の予防を始めるようにしましょう。

変形性膝関節症の予防には運動と栄養補給が一番重要です。軽いウォーキングやストレッチは衰えがちな膝周りの筋肉を鍛えるのに効果を発揮してくれますし、ヒアルロン酸など軟骨を生成するための栄養素を定期的に食事やサプリメントによって、摂るようにすれば軟骨の劣化を食い止める事が出来るでしょう。

それと気をつけておきたいのが、変形性膝関節症になってしまった時の対応です。よく変形性膝関節症になっても歳を取ったせいだとそのまま放置して治療を一切しない方がいるのですが、変形性膝関節症は症状が進行していないうちならば完治させるチャンスは十分にあります。

そのチャンスを逃してしまえば治療はどんどん難しくなっていくので、膝が痛むようになってしまってもすぐには諦めないで、病院で詳しい検査を受けてもらうようにしてください。それと勘違いしないでもらいたいのが変形性膝関節症になる原因は歳を取ることだけではないということです。

膝関節は肥満やO脚などの脚のゆがみによっても大きな負荷を掛かるので、これらの条件が揃っている方の中にはまだまだ若い歳にも関わらず、変形性膝関節症になる可能性があるので、自分の歳を過信しすぎないようにしましょう。